悪質業者の手口とは?

2015年07月13日 16時33分

キャッシングを事業とする会社は世の中にたくさんあります。

正規のルートで貸金業者として事業を行うためには、法律に基づいた正規の手続きを経なければなりません。しかし、キャッシング業者の中には、
こうした手続きを踏まずに経営しているところもあります。今回はそれらの会社をすべて「悪質業者」と呼んで区別します。

彼らの目的は人を欺き儲けを得ることですから、借りる側のことは一切考えていません。
こうした業者を見分ける方法はいくつかあります。

法律無視

法律に規定されている事柄はさまざまですが、基本的な部分から逸脱してれば一目瞭然でしょう。人をだましたり脅したりしてはいけないのは当たり前ですね。
それに先ほども述べた、正規の手続きに基づいて営業をしていないこともそうです。

法外な利息を要求する

これも法律に関連します。利息は出資法で定められる29.2%以上の利息を請求することは違法ですが、悪質業者はそんなのお構いなしに多額の利息を要求します。
トイチやトサンと呼ばれるものがそれです。手数料という名目で紹介屋、整理屋が請求してくる金額も、彼らの業態が法律で認められていないため、違法です。

取り立て

家族や周りの人間に迷惑がかかるような取り立てや、自宅に乗り込んで来たりと法律で禁止されている行為を平気で行ってきます。

年金の担保化

年金証書や銀行の通帳などを担保とし、給与や年金を他人が受け取ることは法律で禁止されています。

勧誘

悪質業者の勧誘はとにかくしつこいの一言です。電話攻め、ダイレクトメール攻め、FAX攻めとあの手この手でねちっこく勧誘を繰り返してきます。過去コンタクトをとった以外の会社から連絡が来るのは、その人の連絡先が裏で売買されているからです。

終わらない請求

悪質業者は契約書を発行しなければ、借用書も返してくれないケースも多く、また領収書もありません。つまり、バックレ可能です。
やっとの思いでお金を返しても手数料などといって恐喝するかのように金銭を要求してきます。

こうした悪質業者ともしも契約してしまったら、まずは警察に相談しましょう。
業界団体や消費生活センターに連絡しても話は聞いてくれますが、警察を紹介されるケースが多いです。
弁護士に相談するのは警察に相談してからでいいと思います。

弁護士に相談しても断られるケースがあり、その時間がムダですから。